メッセージ
食に携わる楽しさ
吉澤華菜(2022年入職:土浦協同病院)
当院を選んだ理由
私は食べることが好き!という思いがあって、管理栄養士を目指しました。大学で勉強した知識を最大限に活かせる場は病院だと思い、病院で働くことを希望し、JA茨城県厚生連の採用に応募して土浦協同病院に配属となりました。
当時はコロナ禍ということもあり、病院見学には行けませんでしたが、医療の現場で幅広い世代の患者さんに関わりながら、学んだ知識を実践につなげられる環境で働くことができました。
入職して良かったこと
土浦協同病院は多くの病床を有し、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い世代の患者さんが入院されています。幅広い世代の栄養管理・給食管理を経験できることは、私が希望していた環境でした。
1年目は給食業務が中心でしたが、食事を患者さんに時間通り提供するための業務などに慣れるまで時間がかかり、苦労することもありました。それでも、分からないことがあれば先輩方が丁寧に教えてくれ、一緒に考えて支えてくれました。同期とも励まし合いながら経験を重ね、2年目には自分なりのやり方で業務を時間内に終えられるようになりました。
また、当院では直営給食を行っているため、病棟で直接患者さんの声を聞くことができます。「美味しかった」「この形態なら食べやすかった」「退院したら家でも作ってみたい」といった言葉をいただくことがあり、調理師さんや炊事員さんにも伝えながら、皆で患者さんの笑顔につなげています。
栄養指導では、患者さんの生活環境や家族構成によって食生活が異なるため、最初は質問にどう答えればよいか悩むこともありました。自分だけでは答えを出せず、先輩に相談することもありましたが、多くの患者さんと接する中で少しずつ知識や経験が増え、今では患者さんの悩みや不安に寄り添いながら、自分なりの答えを出せるようになってきました。患者さんから「食べやすかった」と言っていただけたり、相談に対してすぐに答えられたりした時には、自分の成長とやりがいを感じます。
今後の目標
これまで多くの患者さんと接する中で、退院後も食生活を継続していくことの難しさを感じるようになりました。そこで現在は、心不全療養指導士の資格取得を目指して勉強しています。
単に食事を制限するのではなく、患者さん一人ひとりの生活や好みに寄り添いながら、「美味しく続けられる食事」を提案できる管理栄養士になりたいと考えています。入院中の栄養管理だけでなく、退院後の生活や再入院予防まで食事の面から支えられるよう、これからも知識と経験を積んでいきたいです。
学生・求職者へのメッセージ
私自身はコロナ禍だったこともあり、就職前に病院見学をすることができませんでした。だからこそ、これから就職先を探す方には、ぜひ実際に病院を見て、職場の雰囲気や業務内容を知ってほしいと思います。
病院によって特色や働き方はそれぞれ違います。見学や説明会では、すぐに就職先を決める必要はありません。いろいろな病院を見て、自分がやりたいことや働き方に合う場所を探してみてください。
見学や説明会も気軽に参加していただければと思います。ぜひ一度、私たちの職場を見に来てください。
管理栄養士メッセージ
- 氏名吉澤華菜
- 入職年2022年
- 勤務地土浦協同病院
- 掲載2026年8月
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