坂本健二

QOLを軸に据え患者さんのニーズに応えたい

坂本健二

一般の会社で事務の仕事をしていましたが、人と接する仕事をしたいという思いが強くなり、転職を考えるようになりました。どんな仕事が自分に合っているのか調べていくうちに介護福祉士という仕事を知り、この道に進もうと決めました。
就職先で当院を選んだのは、他職種との関わりから膨大な知識を学べると考えたからです。一般の施設だと介護士が主体となりますが、病院であれば医師や看護師、リハビリテーションスタッフ、社会福祉士、ケアマネージャーなど、多くの職種と関わります。この点に大きな魅力を感じました。患者さんの自宅退院に向けてそれぞれの視点から意見を交わし、患者さんにとって最良の選択をしていくわけですが、私たちはADLだけではなくQOLを軸に据えて提案をするようにしています。患者さんが退院後も満足度の高い生活が送れるよう、患者さんのニーズをしっかりと把握して、チーム内で共有し、応えていくのが私たちの役割だと思います。

坂本健二

イベントの充実を目標に今まで頑張ってきましたが、ついに週間レクリエーションの開催が決まり、とても嬉しく思っています。月、水、金はカラオケを行い、火曜日は塗り絵や工作、木曜日は輪投げを行います。声を出すことや手先の細かい作業、体を使う動作などはリハビリにも繋がり、ストレスの解消、リフレッシュにもなります。また、レクリエーションの前にはデュアルタスク行う予定です。
以前から思い描いていたイベントの充実がついに実現に至ったので、これを継続、発展させていくのが今後の目標です。

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