高萩市の出身で、県北医療センター高萩協同病院が現在の地に移転する前の旧高萩協同病院で生まれました。幼少期は旧高萩協同病院の小児科を受診するなど、とても身近な病院として、親しみを持っていました。
薬剤師を目指した理由は、子どもの頃から将来は医療系の仕事に就きたいという思いがあり、処方された薬に興味を抱いたからです。
就職先については地元で働きたいとの思いから当院を含め、いくつかの病院を見学しました。当院はコンパクトな病院で人数が少ないからこそ、お互いが親密な関係性を築いて協力しながら業務を遂行していると感じ、私もこういった環境で働きたいと就職を希望しました。
私の現在の業務は基本的に薬剤管理指導業務と抗がん剤の調製ですが、一般的な業務は何でもやります。薬剤師が8名、薬剤事務が1名の9人体制なので、手が空けば手伝ったりしています。こういった環境下で、病院薬剤師として幅広い知識を身に着ける事ができるのが当院の特徴だと思います。1年目から薬剤管理指導業務を担当する事ができますし、やりたい事や診たい症例など、希望を伝えれば先輩達の指導の下で担当する事ができます。分からない事はどの先輩も自身の経験を踏まえて優しく教えてくれるので、とても勉強になります。
カンファレンスなどで多職種連携もありますが、どの部門とも話しやすく、風通しの良い職場だと感じています。就職先に迷っている方は是非一度見学に来て、当院、当薬剤部の雰囲気の良さを体感してください。お待ちしています。
