岡﨑恵里奈

キャリアをスタートさせるには良い環境が整っています

岡﨑恵里奈

母が看護師で姉が薬剤師という家庭で育ったので、医療職への憧れが小さい時からありました。理学療法士については母から教えてもらいました。人と接するのが好きなので、患者さんと直接向き合える仕事は自分に向いていると思いましたし、患者さんの将来を自分の手で良い方向に変えられるという大きな可能性を持っているところに憧れ、理学療法士になろうと決めました。

病院実習でお世話になった先生からJA茨城県厚生連を教えてもらい、就職先として興味を持ちました。特に土浦協同病院は整形外科が有名で、学会での症例報告数が多く、勉強会の主催などで有名だったので、是非ここで学びたいと思いました。また、当リハビリテーション部は3班に分かれ、整形外科疾患、脳血管疾患、呼吸器・循環器疾患の3つを1年ずつローテーションで担当していきます。この制度によって幅広い疾患を経験できるのも大きな魅力でした。

現在は脳血管疾患のリハビリを担当しています。リスク管理をしながらベッドサイドでリハビリを始め、起きる練習や歩く練習など、次第に動けるようになっていく患者さんを診るとやりがいを感じます。 伊藤恵里奈

今年度4月に回復期病棟がオープンし、急性期を終えた患者さんの予後を追えるケースが増えてきました。回復期病棟では専従のスタッフが担当しますが、急性期のスタッフも代診という形で関わる事ができ、急性期で介入した患者さんが、生活に関係したリハビリをしている姿を見ると本当に感動しますし、理学療法士になって良かったと思います。

今後の目標として、リスク管理の学びを深めて早期離床の手助けを行い、エビデンスを纏めて学会等で発表できたらと考えています。それと、まだ担当していない小児リハにもチャレンジしたいです。

当院は、様々な症例に急性期から携われるというのが魅力です。いきなり急性期で働くというのは大変かもしれません。目まぐるしい毎日になるかもしれませんが、最初にリスク管理、全身状態を学べるので、キャリアをスタートさせるには良い環境だと思います。教育体制もしっかりしていて、先輩との距離も近いです。プリセプター制度は年齢の近い先輩と経験年数の多い先輩が付いてくれるので、業務から治療に関することまで色々なことを学べます。興味のある方は是非見学に来てください。お待ちしています。

施設見学について

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