脳ドック
今回は「脳ドック」について知っていただきたいと思います。
脳ドックは脳出血、脳梗塞、脳動脈瘤や脳腫瘍をMRI検査でみつけるためのコースです。脳血管障害は自覚症状などの前触れなく突然発症することもあるため、40歳を過ぎて一度も検査したことがない方には是非受診していただきたいと考えています。
今回は「脳ドック」について知っていただきたいと思います。
脳ドックは脳出血、脳梗塞、脳動脈瘤や脳腫瘍をMRI検査でみつけるためのコースです。脳血管障害は自覚症状などの前触れなく突然発症することもあるため、40歳を過ぎて一度も検査したことがない方には是非受診していただきたいと考えています。
今回は「消化器検査」の「胃部内視鏡」について知っていただきたいと思います。
経口内視鏡検査では、液体の麻酔薬をのどにためたのち、ゆっくり飲み込みます。その後検査台の上に、左側を下にして横向きに寝ます。内視鏡が口から入り、食道、胃、十二指腸の内側を観察します。通常10分前後で終了します。
今回は「消化器検査の「胃部レントゲン」について知っていただきたいと思います。
バリウム懸濁液や発泡剤を飲んで、それをX線で透視することにより食道・胃・十二指腸(球部・下行脚)を検査していく検査です。
胃を空っぽにしておかないと、上手くうつりませんので、案内に従い検査前日・当日の食事は注意をしてください。普段服用している薬をいつ内服するのか、手術後の方が検査を受けてよいか、などについて、あらかじめ主治医に相談して指示や許可をもらってからお申込みください。
今回は「便潜血検査」について知っていただきたいと思います。
便潜血検査は便中の目に見えない血液成分を検出することで消化管内の微量な出血を知る検査です。大腸がん検診の検査法として他に下部消化管内視鏡検査や注腸造影検査がありますが、便潜血検査は圧倒的に安全かつ簡便なため検診として優れています。また大腸がんの一次検診では、便潜血検査だけが科学的に有効であると証明された方法です。
今回は「腹部超音波検査」について知っていただきたいと思います。
腹部超音波検査は、おなかの表面にゼリーを塗り、超音波を発信する装置(プロ―ブ)を押しあてることで、胆嚢、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈の異常を早期に見つけることを目的としています。
今回は「心電図検査」について知っていただきたいと思います。
心電図はテレビドラマなどでもおなじみかと思いますが、心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録する検査です。電流の流れ(心臓の動き)に異常がないかをみることで、不整脈や心筋の酸素不足(狭心症や心筋梗塞)などを発見することができます。
今回は「呼吸器検査」について知っていただきたいと思います。
人間ドックでは「肺機能検査」と「胸部単純X線検査」を行います。「肺機能検査」は、空気の流れを測定するスパイロメーターで検査します。大きく息をすって、勢いよく吐くことで、どれだけ空気をため込めるか(肺活量)や、貯めた空気を最初の1秒でどれだけ吐き出せるか(1秒量)を算定します。
今回は「膵機能検査」について知っていただきたいと思います。
膵臓は、お腹の上の方、胃の後ろ側にある20センチメートルほどの細長い臓器です。炭水化物を分解する『アミラーゼ』やタンパク質を分解する「トリプシン」、脂肪を分解する「リパーゼ」といった消化酵素を含んだ膵液を十二指腸に分泌したり、「インスリン」や「グルカゴン」を血中に分泌して糖代謝を調節しています。
膵液は胃液で酸性になった食べ物を中和する弱アルカリ性の透明な液体で、1 日に約500~800ml 分泌されているといわれています。
今回は「腎機能検査」について知っていただきたいと思います。
腎機能検査は人間ドックにおいて採血検査や尿検査に含まれています。
腎臓は握りこぶしほどの大きさで、左右の腰のあたりにある臓器です。血液の中の不要な老廃物を捨てる『尿』をつくるのが大きな役割です。尿に水分や塩分などを排泄することで血圧を調節したり、人体を弱アルカリ性に保ったりしていることから、からだの「ろ過装置」とも呼ばれています。その他、骨を作るビタミンDの活性化や、赤血球を作るホルモン(エリスロポエチン)を作ったりしています。
今回は「免疫血清検査」について知っていただきたいと思います。
人間はウイルスや細菌など外部から入ってきた病原体(抗原)に対し、ぴったりあう抗体というタンパク質を作ることができます。このシステムが『免疫』で、体内に侵入したウイルスや細菌を異物として攻撃することで、自分の身体を守ります。この抗原抗体反応を検査に利用したのが免疫血清検査です。人間ドックでは肝炎ウイルスや梅毒、リウマチ、その他感染症による炎症反応をみる検査などをおこないます。
今回は「糖代謝検査」について知っていただきたいと思います。
糖代謝検査は、糖尿病をみつける検査で血液検査と尿検査があります。糖尿病の方は、血液の中に処理しきれない糖があふれてしまっている状態(高血糖)になってしまっています。
今回は「脂質検査」について知っていただきたいと思います。
「脂質検査」は血液中にある脂質の数値を調べ、生活習慣病のひとつである「脂質異常症」を発見することが目的です。脂質異常を早期に発見しコントロールすることで、心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化性疾患の発症を予防することが目標です。
今回は「肝機能検査」の「肝細胞のはたらきをみる検査」、「肝細胞や胆汁(脂肪の消化を助ける液体)の流れに障害がないかをみる検査」について知っていただきたいと思います。
「肝細胞のはたらきをみる検査」は、総たんぱく(TP)・アルブミン(ALB)・コリンエステラーゼ(ChE)・乳酸脱水素酵素(LD)などが挙げられます。
今回は「風疹(ふうしん)」について知っていただきたいと思います。
風疹とは、風疹ウイルスに感染することで引き起こされる感染症で、俗に『三日ばしか』と呼ばれることもあります。風疹ウイルスは、患者に触れることや、患者の咳やくしゃみなどに含まれる飛沫を吸い込むことで感染します。
今回は「肝機能検査」の「肝細胞の損傷の程度をみる検査」について知っていただきたいと思います。
「肝機能検査」はその名のとおり、肝臓の機能に異常がないかを調べる検査です。人間ドックで異常を指摘されることが多い検査ですが、γ-GTPが高いのはお酒を飲んでいるからだろう、いつも高いからよいだろう、そう思っている方も少なくないようです。
今回は「血液学的検査(血液一般検査)」について知っていただきたいと思います。
「血液一般検査」や「貧血検査」などとも言われており、血液中の有形成分である赤血球や白血球に異常がないかを調べる検査です。
今回は「血圧検査」について知っていただきたいと思います。
血圧とは心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力のことです。 血圧は体のすべての血管にありますが、人間ドックや健康診断において血圧は上腕で測定します。
今回は「聴力検査」について知っていただきたいと思います。
検査は防音室や静かな部屋で行われ、ヘッドホンから聞こえてくる音の聞こえ具合を調べます。
今回は「眼科検査」について知っていただきたいと思います。
人間ドックの項目において、眼に関する検査は「視力検査」・「眼底検査」・「眼圧検査」があります。
これらの3つの検査で一体なにがわかるのでしょうか?
今回は『低体重(やせ)』について知っていただきたいと思います。
BMIが18.5未満のやせ、また意図していないのに3ヶ月で5%以上体重が減ってしまったような場合は、裏に病気が隠れている可能性もありますので注意が必要です。
人間ドックについて、「いろんな検査項目があるけれど、何がわかるの?」「何のために検査するの?」といった疑問があるかと思います。そこで、これから定期的に人間ドックの検査項目についてご紹介していきたいと思います。受診するだけではもったいない。検査について理解を深めて受診前後の生活に役立てていきましょう!